あなたは人生に感謝ができますか?
ぽつりです。
今日もぽつりと語ります。
発達障害の娘が幼い頃から、↑↑↑の著者である佐々木正美先生の書籍はたくさん拝読している。
この書籍は
先生がご病気を患ってから書かれたもので
とても素晴らしい内容だ。
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娘の子育てが辛くて苦しくて
どうにもならなかった頃
先生の「子どもへのまなざし」と言う書籍に出会った…。
育児書としては分厚い本で
読むのにも時間を要した。
一般的な子育てから
自閉症スペクトラム系のお子さんの子育てまで、丁寧に優しく、先生の実体験もまじえながら伝えられていた。
自分が辛くて仕方ないこと
どうしても娘をかわいく思えなかったこと
自己嫌悪だけど
自己容認するしかなかったことでもある。
本の中では
「子育てがあまりに大変で、
子どもが可愛いと思えないときでも、
◯◯ちゃん、可愛いね、大好きだよ。
とその子に語り続けることで、
いつかきっと本当にそう思える日が来る」
と言う教えがあった。
私は必死にその行動を続け
気付くと本当に
子どもを可愛いと思えるようになっていた。
自己暗示かもしれないけど
乱暴で何一言うことを聞かない娘が
いつの間にか大切な子になって
いつの間にかそれなりに
娘のことが理解できるようになった。
子どもと親の歩調が合うまで
何とか時間稼ぎをしていたのかな。
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今は人生の後半
自分自身の人生を見つめ
感謝のある時間を過ごしていきたいな。
限り有る時間
すべての人に
時間は平等だものね。
皆さんは人生に感謝ができますか?
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