アラカンひとりっ子のブログ

還暦目前、人生のエンディングに向けて日々考えていること・実践していること等、「自分流の暮らし~逝き方まで」ぽつりぽつりと語ろうと思います。

住替えを考えてるけど・・・

こんにちは ぽつりです。 今日もぽつりと語ります。




我が家は築10年目・・・。
10年前に区画整理があり建て直している。


その5年ほど前に母が倒れ
退院と共に我が家に同居し
そこから介護生活が始まった。


父はその頃元気だった。
マイペースなタイプなので
すぐに同居はせず
しばらくは自分のやりたいように
自宅で暮らしていた。


半年位経った頃
敷地内に小さな別棟を建てて
母と同じ屋根の下で
再び暮らすことができた。


でもその1年後には区画整理が始まり
大変な仮住まい生活が始まった・・
2世帯が同居できる賃貸物件は無かった。


雨の日も風の日も
通い介護が続いた。
離れた事での心配と
離れた事での開放感・・・


子育てにも悩みながら
それでも子育てによって
介護以外の時間があることに
助けられた気もする・・・


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そんな家は今
3人暮らしには広すぎると感じている。


元々この家は
もし両親に何かあった時に
ここに呼べることを前提に
広めの土地を入手した。


私の夫が私の親にそう説明し
親の資金援助にて土地を手に入れた。
それこそひとりっ子の役目であり特権でもある。
家は夫の名義
ローンも夫が働いて返済している。


今までも変化に対応しながら
マンションや戸建てに住替えている。
親の家も
もちろん私が片づけた・・・


終活を学び
(終活アドバイザーでもある)
ライフオーガナイザーの資格も取り


人生を考えて
暮らしを整えて
自分の最期を迎えたい


でもね・・・
人生の後半以降
思っていたより
考えることが多い。


人生の前半は
拡大志向が成立する。
自分の力と元気がある。


後半以降は縮小・・・
何をするにも体力がついて行かない。


それって案外大変なのだ。
ましてや世の中の状況も
縮小&下降気味・・・


簡単に住替えを考えたけれど
簡単にいかない現実に落ち込む・・・


家をコンパクトにすることだけでも
(物を減らし、スッキリ暮らす)
頭で解っていても、とっても大変!!


実は去年の秋から考えている。
思考と行動をリンクさせたいのに
なかなか進まない。


もう一度、整えようかな。
お盆も近いし・・・ね。

あなたは人生に感謝ができますか?

ぽつりです。

今日もぽつりと語ります。




発達障害の娘が幼い頃から、↑↑↑の著者である佐々木正美先生の書籍はたくさん拝読している。

この書籍は

先生がご病気を患ってから書かれたもので

とても素晴らしい内容だ。


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娘の子育てが辛くて苦しくて

どうにもならなかった頃


先生の「子どもへのまなざし」と言う書籍に出会った…。

育児書としては分厚い本で

読むのにも時間を要した。


一般的な子育てから

自閉症スペクトラム系のお子さんの子育てまで、丁寧に優しく、先生の実体験もまじえながら伝えられていた。


自分が辛くて仕方ないこと

どうしても娘をかわいく思えなかったこと

自己嫌悪だけど

自己容認するしかなかったことでもある。


本の中では

「子育てがあまりに大変で、

子どもが可愛いと思えないときでも、

◯◯ちゃん、可愛いね、大好きだよ。

とその子に語り続けることで、

いつかきっと本当にそう思える日が来る」

と言う教えがあった。


私は必死にその行動を続け

気付くと本当に

子どもを可愛いと思えるようになっていた。


自己暗示かもしれないけど

乱暴で何一言うことを聞かない娘が

いつの間にか大切な子になって

いつの間にかそれなりに

娘のことが理解できるようになった。


子どもと親の歩調が合うまで

何とか時間稼ぎをしていたのかな。



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今は人生の後半

自分自身の人生を見つめ

感謝のある時間を過ごしていきたいな。


限り有る時間

すべての人に

時間は平等だものね。


皆さんは人生に感謝ができますか?

「東京50アップ」届いた!

こんにちは ぽつりです。
今日もぽつりと語ります。




先日書き込んだ「東京50アップ」
小冊子(P208もあるよ!)が届いた~。
しっかり有効活用しようと思う。


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私は50代60代の皆さまに
やっぱり自分の人生を
考えてもらいたいと思っている。


「最期は何とかなる…。」
という考え方も
もちろん否定はしない。


でも、私は思う。
死んでしまったら
良くも悪くも手は出せない。


おひとりさまでも
配偶者と二人でも
子どもがいてもいなくても


誰かのお世話になって
誰かが自分に代わって


何から何まで
一生懸命になって
お片付けしてくれる。


それって仕方ないことだし
いけないこととは思わない。


だから感謝して
だからできるところは
自分ができるうちに
少しでも整えておきたい。


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私の老親の口癖・・・
「お前の世話にはならないから。
老人ホームに入れるくらい蓄えておくから。
心配しなくていいからね・・・」


元気でいたら
順調にそういう道を歩めたかもしれない。


一人娘に迷惑はかけられない。
母は長男の父と結婚
姑や小姑と暮らし、大変だった。
たとえ血のつながった親子でも
同居の大変さを良く知っていた。


贅沢はあまりせず
質素に暮らしていたと思う。


死ぬか生きるか彷徨って
要介護5にいきなりなって
まるで別人になった母だったけど
(すごく相手を思いやる人柄から
思ったことをずけずけ言ってしまう
そんな変貌を見せた・・・。
たぶん脳の傷ついたところの
影響だと思うけど)


全て思う通りには行かなかったね。


そしてその分
私は自分の人生を真剣に
大切に生きようと思えた。


「東京50アップ」使いこなそう~!